閲覧数が少ない、いいね数が少ない、感想やコメントが少ない
これってやっぱり不安ですよね
「どうしてダメなの?」「何がダメなの?」「こんなに一生懸命書いているのに」「こんなに魂込めたのに」「メディアの力を借りよう、だって私の個人サイトでは限界があるから」
「自分はダメ」「自分には足りない」という前提から出発した手当てってうまくいかないんです
焦っても焦っても、ずっと「やっぱりダメだ、やっぱり足りない、もっと◯◯しなくちゃ」という信念を強固にするような現実しかうまない
確実に読んでくれてる人に対して誠実な、自分がほんとうに発信したい、魂込めて書きたいコンテンツを書き続けることのほうがずっと大事
どんなトピックについて書いても必ず読んでくれる、ブックマークをつけてくれてる、「お気に入り」登録してくれてる、サイレントなコアな読者、太くて濃い読者がいることのほうが、浮動票よりずっと価値があるんです
自分色が濃ければ濃いほどいい、自分にしか書けない記事を書き、世間のどこにも同じものが見当たらない価値観の発信をすることに価値がある❗
わかる人がわかってくれる、求めている人にわかりやすいように独自色をしっかり出しておく。
コアな記事を書き溜めておけば、あとからいくらでも新規の読者さんが遡って全記事を読んでくださいますから
それから、自分のネタが万人向けなのか、ということもあります
ヤフーニュースのトピックを選んで見出しをつけている方もおっしゃっていましたが、アクセス数が多いのは芸能人の離婚ネタとか、サイゼリアの新商品とか、軽くてみんながなんとなく知りたいような、毒にも薬にもならないようなこと、クスッと笑えることとか楽しいこと、片手間に読めること。
だけど、日本国民として全員が大きな影響を受ける、全員が絶対知っておいたほうがいいTPP関係の話とか税制、社会保障の話とかは、クリックされない。クリックされないからって見出しにしないのは公共性に欠けるので頑張って載せてるけれども、ほんとうに読まれない
難しい、込み入った話、一見は自分の日々の日常生活に関係ないような遠い専門家の決めてる話、おもしろくもない話、は、みんな見出しだけで精一杯
長いし難しい話は、それだけで読まれない
「私、関係ない」「知らなくても、なんとなく生きていける」
芸能人の不倫やペットの話や、今日の献立、今日のファッションというような「わかりやすい」話はアクセス数が伸びやすい
そういうトピックの性質により、そもそもアクセス数の桁が決まるという問題もあります
アクセス数が少ないからって、「読まれてない」からって、その記事が悪いわけでも、その記事の存在意義がないわけでもないですよね?
読む人は読む、自分が書ける最善の記事を書く、「読んでくれる人がいる」を前提としたほうが、どんどん力が漲って、書けるようになりますし、よく理解してくれるコアな読者がつきますね✨